財務経理 × IT

目次



‐ 財務経理の仕事

財務経理部門の仕事は不可欠で広範囲
財務経理部門の職務範囲は、会社の活動全般におよび、事業活動を継続していく上で不可欠な仕事です。

会社の重要な意思決定に影響
現状認識や各種判断・対処方法を間違えたり遅れたりすることで、会社の資金繰りの悪化や会社法や法人税法などの関係諸法令違反を招き、罰則を受けたりすることがあります。

従業員のモチベーションを左右
経営者の財務経理に対するスタンスは、従業員の日々の業務に少なからず影響し、企業文化やモチベーション(勤労意欲)を大きく左右し、方針を誤ってしまうと誤謬や不正が横行したり、事業の継続にも多大な影響を与えることもあります。

そこで、経営者が適時適切に管理・判断するためにも、現在の会社経営状況を正しく把握・分析することがまず大切になります。

‐ 大量の機密情報を扱う

取扱方法を間違えると経営を大きく左右
財務経理部門が、上記職責を全うするにあたり、その職務の特性として、重要性の高い大量の情報・データを取り扱う場合があり、その収集される情報・データを、一定のルールに則って、効率的に加工・分析・管理保管する必要があります。
情報を、どのように収集するのか? どのように加工するのか? どのように保管するのか? など所定の会社のルールに沿って処理する必要がありますが、各所に担当者の個別判断を介在させすぎると、効率が悪いどころか、誤りや不正も発生しやすくなり、ひいては、会社の重要な経営判断を誤らせる結果となることもあります。

‐ IT活用により定型業務の自動化・効率化

IT活用による生産性の向上
そこで有力な解決方法の一つとして、情報収集・加工・保管を効率的に正確に処理するITシステムの導入が検討されます。ITシステムは、大量のデータを一定の方法により、収集・加工・処理・保管することに大変効果を発揮し、誤りや不正を未然に防ぎやすくなるとともに、会社が本来達成したい『生産性の向上』の可能とし、会社や事業を拡大するうえでは、欠くことのできない存在になってきております。

‐ 各種経営指標の見える化

経営指標の見える化・リアルタイム把握 → 課題の早期解決、生産性の向上
いずれにしても、経営管理・意思決定をより精緻に、効率的に行うには、各種経営情報・KPIの見える化、綿密な分析、そのリアルタイム化を推進していく必要性があります。これにより各種経営課題が、軽微なうちにまたは、その兆候の段階で対処策を講じることができ、解決に要するコスト・時間を軽減することができ『生産性の棄損』を最小限にできます。

‐ 働き方改革、生産性向上

本来業務に専念集中 → 働き方改革、生産性の向上
システム導入により、システムが得意な業務領域は、システムで処理しつつ、財務経理部門メンバーは、担当者の裁量や柔軟な判断を必要とする領域に専念集中することができるようになり、昨今求められております『働き方改革、生産性の向上』を達成する一助とすることができます。

‐ 財務経理とSPEASIC

クラウド型の安価なシステム ~シェアエコノミーの活用~
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