ネットワーク対応ICカードリーダー | 勤怠管理・交通費精算

  • トップページ
  • ネットワーク対応ICカードリーダー | 勤怠管理・交通費精算
目次



‐ コンセプト(USB接続不要)

個人情報や機密情報の漏えいの事件が起こった際に、USBメモリが取り上げられる事があり、多くの法人様でUSBを使えなくしているケースも見受けられます。
ICカード(Felica)を用いた交通費精算システムや勤怠管理システムでは、広く市販のICカードリーダーが使われていますが、市販のICカードリーダーはUSBタイプの商品でセキュリティ上使用できないというお声も多く頂いております。

エスピーイー株式会社ではUSB接続の問題を解決するために、LANケーブルを差しこむかネットワーク接続用のWiFiに接続するだけで使用できるオリジナルのネットワーク対応ICカードリーダーを開発致しました。
ネットワーク対応ICカードリーダーにより、パソコンにUSB接続することなく、ICカードのデータを読みこむことができ、交通費精算システムや勤怠管理システムを手間なくセキュリティを確保して使用することを実現しました。
ネットワーク対応ICカードリーダーはパソコンとの接続がなくスタンドアローンで動くICカードリーダーです。

(勤怠TOPページ)「勤怠管理システムSPEASIC」
(精算TOPページ)「交通費精算システムSPEASIC」

‐ 利用目的(勤怠打刻・ICカード利用履歴読み取り)

当社の交通費精算システムSPEASIC以外の交通費精算システムでは、市販のICカードリーダーが広く使われています。
市販のICカードリーダーの用途は確定申告・ネットショッピングなど様々で、個人的な用途で利用する場合にはメリットとなることでも、業務上で使用する場合にはデメリットとなってしまうこともあります。
交通費精算システムや勤怠管理システムの管理上、使用目的が多いほどデメリットになる可能性があります。

エスピーイー株式会社が開発しましたネットワーク対応ICカードリーダーは、あえて交通費精算システム・勤怠管理システムの利用のみに制限をすることで市販のICカードリーダーの管理上のデメリットを排除することを実現しました。
ネットワーク対応ICカードリーダーをオフィスに1台設置するだけで、ICカードの読み取りを手間なく簡単に行えるようになります。

SPEASICシステム専用ICカードリーダーの利用イメージ はこちら
SPEASICシステム専用ICカードリーダーに関するFAQはこちら

‐ 選ばれる理由(パソコン不要、セキュリティ対策)

市販のICカードリーダーはパソコンに依存して動いていますので、パソコン上で動くためのソフトと環境が必要になり、市販のICカードリーダーに接続するパソコンには必要なソフト(Javaなど)のインストールを行う必要性があります。
この事がセキュリティ上、問題になるケースが発生しています。
1つはJavaというソフトをインストールすることでセキュリティ対策の更新が頻繁に発生したり、アップデートがされていない場合、システムがうまく作動しないなどのトラブルが生じることも多々あります。
更にUSB接続の問題も市販のICカードリーダーには発生します。


ICカードリーダー

市販のICカードリーダーはパソコンに依存して動いていますので、パソコン上で動くためのソフトと環境が必要になり、市販のICカードリーダーに接続するパソコンには必要なソフト(Javaなど)のインストールを行う必要性があります。
この事がセキュリティ上、問題になるケースが発生しています。
1つはJavaというソフトをインストールすることでセキュリティ対策の更新が頻繁に発生したり、アップデートがされていない場合、システムがうまく作動しないなどのトラブルが生じることも多々あります。
更にUSB接続の問題も市販のICカードリーダーには発生します。

市販のICカードリーダーでは解決できない事があるため、エスピーイー株式会社はネットワーク対応ICカードリーダーを開発・製造しました。
当社のネットワーク対応ICカードリーダーはパソコンとの接続が不要でスタンドアローンで動くICカードリーダーです。
基本的に電源と接続可能なLANケーブルかネットワーク接続用のWiFi環境があればネットワーク対応ICカードリーダーが利用可能です。
またセキュリティ面以外にネットワーク対応ICカードリーダーは煩わしい基本ソフト(OS)や関連するソフトのアップデートも不要となりお客様の利便性が向上します。
ネットワーク対応ICカードリーダーのボディは頑強なため壊れにくく、工場などでも重宝されております。


ICカード交通費精算・勤怠管理システムの両方をご利用頂きますと、ネットワーク対応ICカードリーダーへの1度のタッチで勤怠に必要な「打刻データ」と交通費精算に必要な「精算データ」を同時に取得します。
この事でICカード内に保存されている精算履歴20件の問題も解消しやすくなります。
※ICカードに入る履歴情報は20レコードと制限があり、ICカード内データは古い履歴情報から削除されます。そのためICカードの読み取りは一定の間隔でICカードリーダーにピッ!とタッチして読み取る必要があります。

(勤怠TOPページ)「勤怠管理システムSPEASIC」
(精算TOPページ)「交通費精算システムSPEASIC」

‐ 製品情報(多様なICカードに対応)

ネットワーク対応ICカードリーダーの主な機能
  • ・SPEASICサーバーとの接続
  • ・Suica/PASMO/ICOCA/おサイフケータイ等の交通費データ取得
  • ・カード読み取り時間の取得
  • ・打刻データの生成
  • ・自動時刻合わせ機能
  • ・メモリ機能
  • ・自動アップデート
  • ・DHCP/固定IP切り替え
  • ・Proxyサーバ対応(※詳細はお問い合せください)
  • ・WiFi対応

ネットワーク対応ICカードリーダーで使用できるカード FeliCa方式並びMIFARE(マイフェア)方式のICカードを認識します。
  • ・FeliCa/FeliCaライト
  • ・Edy
  • ・Suica/PASMO/ICOCAなどの交通系ICカード
  • ・nanaco/WAONなどの流通系ICカード
  • ・おサイフケータイ/NFC対応Androidスマートフォン
  • ・MIFARE ※勤怠管理システムのみ

無料トライアル・資料請求はこちら!
お気軽にお問い合わせください。

03-5722-5456

/ 営業時間 平日 9:00~18:00