有給休暇管理、振替勤務・休出代休管理

目次

  • 有給休暇管理
    1. 有給休暇の付与・消滅の方法
    2. 1-1.自動設定
      1-2.手動設定
    3. 付与消滅条件の設定
    4. 2-1.勤務形態(正社員、時短勤務者、契約社員、アルバイト等)による付与日数のコントロール
      2-2.出勤率判定
    5. 日々の管理
    6. 3-1.有給休暇の消化実績
      3-2.警告設定
  • 振替勤務・休出代休管理
    1. 出勤日変更機能
    2. 代休管理(ペア設定)機能


‐ 有給休暇管理

1.有給休暇の付与・消滅の方法

1-1.自動設定 ・入社日基準での自動付与
・一斉付与

1-2.手動設定 ・画面でユーザ毎に登録する
・CSVファイルに纏めて登録する

2.付与消滅条件の設定

2-1.勤務形態(正社員、時短勤務者、契約社員、アルバイト等)による付与日数のコントロール
2-2.出勤率判定 有給休暇が付与されるためには、出勤率が80%以上であることが必要です。
出勤率は「出勤日数 ÷ 所定労働日数」で計算されますが、欠勤したときはその理由によって出勤率が変わる場合があります。
そのような場合のために、休暇届のうち出勤率に影響を与えるものの登録を行うことができます。

3.日々の管理

3-1.有給休暇の消化実績 最終付与日から1年分の下記項目の閲覧が可能です。

・付与日数(繰り越し分は含みません)
・有給休暇取得(消化)日数
・消化率

日付を変えれば、過去の実績も見ることができます。
取得(消化)日数は繰り越し分も含みますので、消化率は100%を超える場合があります。

3-2.警告設定 有給休暇の未消化に関する下記の警告設定ができます。

・警告開始時期設定
有給休暇が付与された直後は取得日数がゼロなので、取得日数も取得率もどちらも警告されてしまいます。
これが煩わしい場合は、警告を猶予する期間を設定できます。

・取得日数警告設定
警告をする付与日数と取得日数を設定できます。

・取得率警告設定
二段階で、低取得率の警告設定ができます。

‐ 振替勤務・休出代休管理

1.出勤日変更機能

会社のカレンダーや定休日とは別に、ユーザ毎の休日または出勤日を登録することができます。
週5勤務以外に、週4勤務や週3勤務のユーザが混在する企業において、各ユーザ単位で勤務日が管理できます。
また、休日と平日を入れ替える振替勤務の登録を行うことができます。
そのほかに例えば、7~9月の期間に5日間の夏休みを取得する場合などに、各ユーザ単位で登録することが可能です。

2.代休管理(ペア設定)機能

休日に勤務する届出(ex:休出届)に対して、対応する休暇届出をペア設定できます。
その休暇届出に対して取得期限の設定を行うことができます。
また、休出届出提出時には対応する休暇取得日が未定の場合でも後から紐づけを行うことが可能です。

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