iPhoneアプリで経費精算、ICカード履歴読取を実現

2022年春、交通費精算システムSPEASICのiPhone向けアプリがリリースされました。
これまでAndroidアプリのみのご提供でしたが、今後はより幅広く、SPEASICをご利用中の皆様にご活用いただけます。
以下にiPhoneアプリの利便性とご利用方法についてご紹介していきます。



目次



iPhone版、交通費精算システムSPEASICスマホアプリで出来ること

1.交通系ICカードの使用履歴読み取り
アプリを立ち上げてiPhone背面にカード若しくはモバイルSuica等をタッチすることで直近20件の履歴データがクラウド上に保存できます。

2.交通費申請
クラウド上に保存されている履歴データを呼び出して、選択した履歴を交通費申請することができます。

iPhone版、交通費精算システムSPEASICスマホアプリの使用方法

1.アプリのダウンロード
アプリはAppStoreから「SPEASIC」で検索をして無料でダウンロードできます。

2.オプション機能のお申込み
まずはエスピーイー株式会社へお問い合わせください。
ご利用規模に応じてお見積りを算出します。

3.利用可能な環境
iOS13以降を搭載したiPhone7以降のiPhone

交通費精算システムSPEASICのスマホアプリが必要な理由

1.交通系ICカードの履歴は20件までしか保存できない
SuicaやPASMOといった交通系ICカードは全国共通で履歴を直近の20件しか保持できない仕様です。
20件を超える前に、ICカードリーダー等にタッチをして、履歴をクラウド上で保持していないと古い履歴は消えて交通費精算システム上でデータ活用ができません。
乗車履歴以外の買い物なども履歴として扱われるため、頻繁にタッチをする必要があります。

2.テレワーク推進による通勤定期券代支給の廃止
テレワーク/直行直帰を推奨する企業では通勤定期券支給を廃止して出社時の実費分を精算するという運用が多くなりました。
そのため、申請内容の正確性を確保する目的で、ICカード履歴から交通費精算を行う需要が増えてきました。

3.働き方の多様化
コロナ禍により、多くの企業でテレワークが推進されたため、出社機会は激減し営業等の現場周りをする部門でも直行直帰型が増えてきました。
会社に立ち寄る機会が減るとカードリーダーにタッチができず交通系ICカードの履歴20件は数日で消えてしまうためこれまでのように交通費精算を行う際、履歴データを使用できないという課題が発生しています。



iPhoneアプリがあればいつでもどこでも履歴読取が可能となるため、このような課題をすべて解決できます。

既にご提供中のAndroidスマホ向けのICカード履歴読取アプリは、SPEASICをご利用中の皆様に絶大な支持をいただいています。
交通費精算システムをお探し中の方、現状の交通費精算の運用に関してお悩みがある方はぜひエスピーイー株式会社までお気軽にお問い合わせください。



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