テレワークとは?

~ 在宅勤務のメリットとデメリット ~

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テレワークとは?

テレワークとは、パソコンやスマートフォンなどの情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方です
また、国土交通省では、“1週間に8時間以上、職場以外でICTを使って仕事をする人”をテレワーカーと定義しています。

テレワークには、以下の3種類があります。

1.在宅勤務
自宅にて、パソコン、インターネット、電話、ファックスなどを活用し、会社と連絡を取りながら仕事を進める働き方です。

2.サテライトオフィス勤務
メインのオフィスで全員が働くのではなく、いくつかの小規模なオフィスを設けて、そのうち従業員にとって利用しやすいオフィスで仕事を進める働き方です。

3.モバイルワーク
顧客先や交通機関の移動中にノートパソコンや携帯電話などを利用して仕事を進める働き方です。

上記の中でも、特に注目されている「在宅勤務」について詳しく説明いたします。

在宅勤務のメリット

1.育児や介護と仕事を両立できる
在宅勤務では、育児期間中の社員や、介護が必要な家族がいる社員が利用することで、仕事との両立が可能になります。
従業員にとっては、育児や介護のために転職や退職をすることなく、働き続けることができ、会社にとっても経験豊富な人材を確保できるため、双方にとってメリットが生まれます。

2.通勤時間の削減により、従業員の負担軽減
出社前の準備や満員電車、長距離移動の通勤時間を業務時間に充てることができるため、体力的にも精神的にも通勤に関する負担を軽減できます。また、通勤時間がなくなるので、交通費のコスト削減にもつながります。

3.業務効率、生産性の向上
会社にいると、予定外の打ち合わせや顧客からの電話などで、自身の業務を中断されてしまうケースがあります。そうなると、業務の進捗度だけでなく、集中力が途切れてしまうということもあります。
在宅勤務では、中断されることなく、自宅の静かな環境で業務を遂行できるため、集中することができます。また、上司や同僚の目の届かない場所で仕事をするため、成果を出すための責任感が強くなり、結果として生産性の向上につながります。

在宅勤務のデメリット

1.円滑にまわらない各種申請書類のワークフロー
オフィスに出社しないため、どうしても同僚や上司と顔を合わせる機会が少なくなります。その結果、業務を進める上で不可欠な各種申請書類のワークフローがリアルタイムで円滑にまわらないことも多くなりますので、在宅勤務をご検討される際は、Webのワークフローを導入することが必須となります。

2.労働時間を把握しづらい
在宅勤務になると、仕事を中断する障壁がなくなり、ついつい仕事に没頭し、長時間労働になってしまったり、その逆で本当に働いているかどうかが不明瞭になるなど、時間の把握が難しくなる傾向があります。まずは会社が、きちんと業務の開始時間、終了時間を把握することが必要となります。

デメリットを解消するSPEASIC

在宅勤務を導入したい企業では、「労働時間を把握しづらい」という点が、主な課題になっています。
勤怠管理システムSPEASICでは、スマートフォンから業務の開始時間、終了時間を打刻し、正確な労働時間を取ることができます。また、GPS機能により、打刻場所も特定できるため、不正打刻の防止につながります。クラウド型のサービスのため、各種届出もWebのワークフローにてまわすことができ、すべて一元化できます。
勤怠管理SPEASICは、あらゆる働き方に対応し、貴社の業務効率、生産性の向上に貢献します。

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